容器包装リサイクル法改正に向けた学習会のお知らせと署名のお願い

 容器包装リサイクル法(「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進に関する法律」)は、リサイクルのための分別収集・選別保管を税負担で行うことになっているため、上位法である循環型社会形成促進基本法の3Rの優先順位に反して、リサイクル優先に偏っています。

このため、家庭から出されるごみ総排出量の原料は不十分で、環境に良いリュース容器が激減しリサイクルに適さない容器包装がいまだに使われているのが社会の実態です。

今年は、前回改正時の閣議決定で容リ法見直し年とされた2013年です。これから、容リ法の本格的な見直し議論がはじまります。今度こそ、市民の望む法改正の実現を目指して、市民の力を合わせてゆきましょう!

清瀬市も、容器リサイクル法に基づき、カレット・ペットボトル・プラスチック製包装の分別収集・選別保管に年間6800万円もの税金を投入し、大きな負担となっています。

私たちの社会が一日も早く持続可能な社会へ転換するため、地方自治法第99条の規定に基づき「容器包装リサイクル法を改定し、発生抑制と再使用を促進するたねの法律の制定を求める意見書」を、請願します。署名にご協力お願いします。

署名にご協力いただ得る方は、清瀬生活者ネットワークにご連絡ください。

連絡先 042-494-8720(TEL・FAX)

 

 

また 容器包装リサイクル法改正に向けた学習会を行います。

日時 11月18日(月)14:00~ 16:00

場所 清瀬市児童センター(コロポックル)2階会議室

講師 容器包装の3Rを進める全国ネットワーク  事務局 中井 八千代氏

優しく・わかりやすく教えていただきます。

皆様 ぜひご参加ください。

連絡先 042-494-8720(TEL・FAX)