清瀬・生活者ネットワーク
小西みかの提案
1.大事なことは市民がきめる
〇市民への分権を進め、地域主権を確立する
〇施策の透明性・客観性を高めるために、市民参加の第三者機関による事業評価システムを確立し、市民に分かりやすく公開する
〇身近な公共サービスは、市民事業やNPOが担う
2.誰もが安心して暮らす清瀬をつくる
〇医療と福祉の連携で在宅ケアを支える「地域ケアシステム」を確立する
〇地域のニーズにあった介護保険サービスにする
〇生涯を通した、こころとからだの健康維持のための体制をつくる
〇地域力を高め、一人ひとりに合わせた支援をつくる
3.子どもの育ちを応援する
〇公園や緑地に、外遊び、仲間遊びを楽しめるプレーパークをつくる
〇虐待予防と支援体制を充実させる
〇教員が子どもに向きあう時間を保障するため、学級経営は複数性とする
〇子どもの権利条例を制定する
4.誰でも希望を持って働き、生活できる社会をつくる
〇いつでも・どこでも・だれにでも、学ぶ機会を保障する
〇地域に若者が働ける場所をつくり、若者の起業を支援する
〇思春期など多感な時期における精神保健対策を、保健所・行政・学校の連携で進める
〇安心して働き続けるために、保育、介護を保障する
5.食べることは生きること
〇清瀬産野菜の消費をすすめ、都市農業を守る
〇心と体を育む食教育をすすめる
〇食の啓発活動は、地域の協同組合やNPOと連携する
6.次世代に残すべき自然環境を保全する
〇雑木林―公園―農地などをつなげた緑のネットワークをつくる
〇大量生産・大量消費・大量廃棄のリサイクルを断つため2R(リデュース・リュース)を優先する
〇河川を親水空間とし、市民の意見を反映させて環境整備を進める
7.すべての施策をジェンダーの視点で見直す
〇男女平等条例の実効性を高める
〇学校教育のあらゆる場面で、人権や男女平等の視点を徹底する
〇リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(生涯を通じた性の健康と権利)の視点に立って、性差医療の確立および性教育の充実を図る
8.市民に役立つ議会に変える
〇議会情報を積極的に公表する
〇議員特権をなくす
〇議会基本条例を制定する
〇特別職の退職金を廃止する